


「ULN-2」はボーカルやギターのレコーディングにこだわるクリエイターに最適な超一級インターフェース。
MACINTOSH専用インターフェースとして存在する為、圧倒的な安定感持ち、さらに「いつまでも使える」FutureProof技術による「内部アップデート」を行う事でコンピュータアップデートなどによる「使い捨て」が起こらない仕様を実現しています。
特に本モデルはMetricHalo最高峰の「ULN-8」のマイクプリアンプと全く同じマイクプリが搭載されており、正真正銘プロフェッショナルクオリティのマイクレコーディングが実現できるところに最大の魅力があります。なお、「ULN-8」は実は世界的なミックス/マスタリングスタジオで最も採用されているシステム「SonicStudio」に採用されてきたインターフェースと同等の超高品位機材です。RMEよりも高い評価をされているこのSonicStudioシステムのサウンドが、1チャンネルではあるとはいえこの価格で実現できるという事は夢のような事です。
また内部80bitと驚異的な品質を持つDSPミキサーも搭載。
DAWよりも音が良い、と評価される驚くべき唯一無二のミキサーですので、ルーティングに任せる方が懸命かもしれません。
DSPミキサーはデジタルの世界でのルーティングである為、音質を犠牲にしないというのは少し注意が必要かもしれません。DSPミキサーもDAWなどと同じく「内部精度」を持ち、それが必ず影響するため、ボリューム調整などが起因した音質変化は起こるものです。
しかし、MetricHaloのインターフェースで駆動するDSPミキサーは内部精度80bitという、聞いた事も無いレベルの高精度を実現しており、圧倒的に音質に優れています。
例えば、PROTOOLS HDXによるライブレコーディングを行うようなライブエンジニアなどが行うライブレコーディングで、DAWを介さず本機のDSPミキサーでレコーディングをする方が音質が良い、とさえ表現された事が有るほどです。
なお、本DSPミキサーで扱われるシグナルはDSPの処理によるレコーディングを行う事が出来ます。
もちろんHDDへの書き込みが起こるため、それがための演算負荷とHDDアクセス負荷は生じますが、それはいわばOS上でのファイルコピーを行う程度のものです。
また本DSPミキサーも他社のDSPミキサーと同じくエフェクトを利用する事が可能。
ただし、他社が開発するDSPエフェクトは所詮単一のプラグインとして存在したところで名を馳せるような代物ではありませんが、MetricHalo社のエフェクトは既に単体プラグインとしてチャンネルストリップ、リバーブ、インプットモデリングなどで世界に名を馳せたブランドです。
そんな高い品位のプラグインをDSPに負荷を任せ利用する事が出来る、というのはとてつもない事です。
なお+DSPという内部DSPの能力を最大限に向上させる追加ライセンスも存在します。
これを用いる事で、EQ、コンプ、リバーブ、ディレイ、M/Sプロセッサー、アンプモデリング、ストンプ系エフェクト、オシレータ発信(音響チェックに非常に有意義)など大量のDSPエフェクトを利用する事ができるようになります。この+DSPは始めから付属するお買い得セット、もしくは後ほど追加購入して自らDSPをアップグレードする事で利用が出来る要注目の一品です。
関連タグ:メトリックヘイロー MIO インターフェース RME PRISM SOUND SONIC STUDIO
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